お陰様で「創業20周年」を迎えました!

2004年(平成16年)11月3日に初代カフェバードを開業しました。当時、守山市にあった「守山銀座商店街」と言われるシャッター商店街の片隅にお店を構えました。「あんなところで珈琲豆なんて売れるわけないで…いつ潰れるやろな~」と噂を聞くほどに人も車も毎日素通りするほどの有様でした。
私たち夫婦は、「1日、一人でもお客さんが来店してくれるのなら、その方のためにもカフェバードを続けて行こう。」と踏ん張りました。
そして、それから何と今年2024年11月3日で創業20周年を迎えることが出来ました。
今では、時代が変わり、地球温暖化で珈琲豆の原価も高騰し、小売りの販売を終了しましたが、業務用卸売りの珈琲豆専門店として滋賀県野洲市の焙煎工房でもう一度踏ん張っております。
「コーヒーでお客様に少しでも幸せを感じてもらいたい。」そんな思いで開業したカフェバードは新たに「あこいこ広場」言う珈琲コミュニティを開催しています。
これからも、体力の続く限り美味しいコーヒーをお飲みいただけるよう励んでまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
2024年11月3日
カフェバード オーナー 南清章
カフェバード 店長 南美幸

カフェバード20年の歩み

2002年、京都「珈琲茶館」で珈琲豆焙煎の修業を始める。

2002年(平成14年)、私は広告代理店を経営しながら、大好きな珈琲を自分の手で焙煎したくて、京都にある「珈琲茶館」の田中マスターに弟子入りしまいた。週の前半に広告の仕事をまとめ、木・金・土の3日間、珈琲豆の焙煎を習いに通いました。

2003年、京都の手作り市にてコーヒー屋台の腕試し。

焙煎の修行も後半となり、「自分の作ったコーヒーをお客さんに飲んでもらいたい」とコーヒーの屋台を作成し京都の各地で出店していました。当時、コーヒー屋台の出店はほとんど見かけない時代でしたので、沢山のお客さんに味わっていただくことになりました。

2004年、初代カフェバードを守山銀座商店街に開業。

2004年(平成16年)11月3日に初代カフェバードを開業しました。当時、守山市にあった「守山銀座商店街」と言われるシャッター商店街の片隅にお店を構えました。「あんなところで珈琲豆なんて売れるわけないで…いつ潰れるやろな~」と噂を聞くほどに人も車も毎日素通りするほどの有様でした。
私たち夫婦は、「1日、一人でもお客さんが来店してくれるのなら、その方のためにもカフェバードを続けて行こう。」と踏ん張りました。

2010年、2代目カフェバードを吉身小学校前に移転オープン。

2010年、守山銀座商店街の店舗に駐車場が無いため、吉身小学校前の「伊勢屋ビル」1階に2代目カフェバードとして移転オープンしました。
吉身小学校の真向かいに店舗を構え、毎日通学する小学生を見守りながら賑やかに過ごした13年間でした。

2017年10月、ラオスへ珈琲豆の視察に行く。

ラオス人民民主共和国へ、コーヒー豆の視察に行きました。ラオスはメコン川が横断する東南アジアの国で、山岳地帯、フランス植民地時代の建築物、山岳民族の集落、仏教の僧院などで知られています。
現地にコーヒー組合があり、組合長にコーヒー農園を案内してもらいました。

2017年12月、タイ王国ルーイ県に珈琲豆の視察に行く。

タイ王国のルーイ県に珈琲豆の視察に行きました。ルーイ県は低い山に囲まれており、県庁所在地は肥沃な土地にあります。ルーイ県を流れる川はほとんどがメコン川に流れていて、ラオスと県の境界線ともなっています。

2013年、野洲市に3代目カフェバード焙煎工房を移転。

2013年、カフェバードはコーヒー豆の卸売り専門店として野洲市に焙煎工房を移転しました。
喫茶店、カフェ、レストランなどでより美味しいコーヒーをご検討のオーナー様(業者様)へ、お料理メニューに合ったコーヒー豆を選択しご提供させていただいています。
また、毎月、第一第三日曜日の10時~15時まで美味しいコーヒーと全て手作りのケーキやクッキーを食べながら楽しくおしゃべりをしていただける「あこいこ広場」を開催しています。期間は、毎年10月から12月と3月から6月までの間です。
あこいこ広場」は、カフェバード焙煎工房前で開催してます。

カフェバード焙煎工房

  • 車でお越しの場合は、国道8号線から「ナフコ野洲店」の裏側にある住宅街までお越しください。
    カフェバードは、野洲市に焙煎工房を構えております。近くには野洲中学校やナフコ野洲店があり、ユースタウン小篠原台という住宅街の真ん中に位置しています。
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